素晴らしき日々を

KMと申します。オナ禁✖自己改善で人生に輝きを!!

北方領土問題の鍵を握る「熱意」

こんにちは。KMです。

本日は前回反響のよかった「北方領土問題」についてもう少し掘り下げていきたいと思います。前回も言いましたが、今月の15日から、2泊3日で北方領土色丹島に行かせていただくので、僕自身も、北方領土問題について知っていることを整理する必要があるため、この場を活用させていただきます。

 

①2年前に参加した「戦後70年北方領土問題を考える集い」

 大学1年生の夏休みに、北海道根室市で開かれた「戦後70年北方領土問題を考える集い」に参加しました。内容としては、北方領土問題の啓発事業として、全国から大学生・大学院生を集め、北方領土問題について考え、自分たちの考える解決策を発表する、というものでした。この集いでは、実際に北方領土を訪れてはいません。

 その集いでは、北方領土の元島民の方(80代くらいだったと思います。)とお話をする機会がありました。

 元島民の皆さんが最も恐れているのは、「領土返還要求の熱意が冷めること」だと言っていました。熱意が冷めれば、「もうロシアの領土でいいんじゃない?」という世論にも繋がりかねません。

 現在、元島民の方々は、高齢化しています。そのため、北方領土啓発活動の中心となっているのは「元島民2世・3世」と呼ばれる方々です。元島民の方の娘・息子・孫にあたる方々です。しかし、この2世の方々が今、40~50代なので、仕事で重役を任されている場合が多く、領土問題に取り組める時間はそう多くありません。また、2世・3世の方々は、元島民が北方領土から追い出された後に生まれた世代でもあるため、北方領土に対する「故郷」という意識が薄く、関心を抱かない人も多いのです。

 そのため、元島民の方は「若い人に関心を持ってほしい!」ということを強調していました。

 

②若者にできることは

 北方領土問題は、現地の新聞では大きく報道されますが、北海道以外の都道府県だとあまり大きく報道されないのが現状です。これは、沖縄の米軍基地問題と似ている面があります。

 しかし、現代の若者は、このようなメディアが発信しないから、関心を持たないという受け身の姿勢で政治を考えるのではなく、自ら関心を持って正しい情報を調べ、「自らが情報発信源のメディアとなる」ぐらいの姿勢を持ってもいいのではないかと思います。

 もちろん、これは政治の問題なので、私たちにできることにも限界があります。ですが、今やSNS全盛期です。TwitterFacebookが発達している時代だからこそ、私達若者にもできることがあると思います。元島民の方が亡くなった時、誰が熱意を継ぐのでしょうか。当事者意識を当事者にだけ背負わせていいのでしょうか。

 北方領土問題を、解決に導くのも、未解決に導くのも、私達次第なのではないでしょうか。